Role and Basic Philosophy
役割と基本理念
信用保証協会の役割
信用保証協会法第1条(目的)には、「中小企業者等が銀行その他の金融機関から貸付等を受けるについてその貸付金等の債務を保証することを主たる業務とする信用保証協会の制度を確立し、もって中小企業者等に対する金融の円滑化を図ることを目的とする」とあります。
信用保証協会は、事業の健全な発展にむけて経営に努めている、中小企業の信用力を発掘し、中小企業者の方々が金融機関から融資を受ける際に、「公的な保証人」となり、資金調達をサポートします。
信用保証協会は、このような機能・役割を果たすべく、調査・審査を通じて、中小企業の信用力に合った保証を推進するとともに、相談や経営支援業務の拡充に努めています。
基本理念
基本理念とは、組織の使命、存在意義、目指す姿、目標などを表したものです。
地域の経済状況と金融環境の中における、当協会の使命や存在意義を深く認識し、信頼される信用保証を通じて、地域を支える中小企業者の信用力の創造と経営力の向上のために、中小企業者、金融機関、地方公共団体など、あらゆる関係先とともに考え、ともに歩んでいくことを目指して、以下のとおり「基本理念」を定めます。
わたしたちは、
信頼される信用保証を通じて、
地域を支える中小企業者の
信用力の創造と経営力の向上のために、
ともに考え、ともに歩んでまいります。
(平成30年4月1日 制定)